Steamで2人向けのゲームを探すと、面白そうな作品が次々に出てきます。ただ、購入画面で「2人プレイ可能」と分かっても、同じPCで遊べるのか、離れた友達と遊ぶには2本買うのかまでは、すぐに判断しづらいものです。
私が2人用の協力ゲームを選ぶときに重視したいのは、人気順よりも遊ぶ場所・必要な端末・購入する本数の3点。ここが合わないと、せっかくの休日に接続設定だけで時間を使ってしまいます。この記事では、物語、謎解き、わいわい遊ぶアクションまで取り上げ、あなたの環境に合う作品を見つけられるように紹介します。
- Steamで2人協力できるおすすめ作品と特徴
- PC1台のローカル協力とオンライン協力の違い
- 無料ゲームとフレンドパスの利用条件
- 購入前に確認したい機材と日本語対応
Steamの2人プレイおすすめを比較
最初に、作品の面白さと同じくらい大切な「どうやって2人で遊ぶか」を押さえておきます。そのうえで1台向け、オンライン向けの順に候補を紹介するので、気になるタイトルを絞ってみてください。
1台とオンラインの違い

Steamの2人プレイで、PC1台の分割画面と2台のPCを使うオンライン協力の違いを示した比較イメージ。
Steamの2人プレイには、大きく分けて1台のPCを共有するローカル協力と、それぞれの端末から参加するオンライン協力があります。同じ部屋にいるなら前者が手軽ですが、離れて暮らす友達と遊ぶなら後者、または「Remote Play Together」などの仕組みが必要です。
ローカル協力は、1つの画面を見ながら操作する形式と、画面を左右などに分割する形式に分かれます。ゲームを動かすPCは基本的に1台で済み、同じゲームをもう1本購入せずに遊べるのが魅力。ただし、プレイヤーごとの入力機器が必要になる場合があります。
一方、通常のオンライン協力は、プレイヤーそれぞれが自分の画面を持てるのが利点です。ゲームによっては2人とも製品版を所有する必要があり、同じSteamアカウントで同時に別々の端末からプレイすることも前提にできません。購入の前に招待方式とライセンス条件まで見ておきたいところです。
迷ったら最初に決めること
同じ部屋でPC1台なら「共有/分割画面での協力プレイ」、別々のPCで遊ぶなら「オンライン協力プレイ」をSteamストアで確認しましょう。Remote Play Togetherとフレンドパスは、通常のオンライン協力とは仕組みが異なります。
おすすめ12作品の比較表
まずは候補を一度に見比べてみましょう。下の表は、各作品のSteamストアや公式案内に記載されたプレイ方式を基準にしたものです。「1台可」は同じPCでの画面共有・分割プレイに対応する意味で、離れた2人がPC1台だけで参加できるという意味ではありません。
| 作品名 | PC1台 | オンライン | 主な魅力 |
|---|---|---|---|
| It Takes Two | ○ | ○ | 2人専用の物語 |
| スプリット・フィクション | ○ | ○ | 変化に富む協力アクション |
| Portal 2 | ○ | ○ | 頭を使う仕掛け |
| Overcooked! 2 | ○ | ○ | 料理の役割分担 |
| PICO PARK 2 | ○ | ○ | 短い協力パズル |
| Unravel Two | ○ | △ | 穏やかな横スクロール |
| PlateUp! | ○ | ○ | 飲食店の共同経営 |
| Human: Fall Flat | ○ | ○ | 物理演算で大騒ぎ |
| Unrailed! | ○ | ○ | 線路を作る連携 |
| We Were Here | × | ○ | 無料の2人謎解き |
| Operation: Tango | × | ○ | 会話で進むスパイ任務 |
| 違う冬のぼくら | × | ○ | 異なる画面を伝える謎 |
表の「△」は、ゲーム本体に通常のオンライン協力モードがなく、SteamのRemote Play Togetherを利用して離れた相手と遊ぶ方式を指します。端末やネット回線によって操作感が変わるため、オンライン協力の「○」と同じ扱いにはしていません。
1台で楽しむ協力ゲーム6選

日本人の男女が同じ部屋でコントローラーを持ち、PC1台でSteamの2人協力プレイを楽しむ様子。
同じ部屋で遊ぶなら、協力する理由がはっきりした作品がおすすめです。2人で相談しないと進めないゲームもあれば、操作が多少ぎこちなくても笑って楽しめるゲームもあります。ここではPC1台でのローカル協力に対応する6本を紹介します。
It Takes Two
最初の候補にしたいのが『It Takes Two』。2人でしか先へ進めないアクションアドベンチャーで、場面が変わるたびに異なる能力や仕掛けが登場します。片方だけが活躍する場面を作りにくく、2人で進めた実感を得やすい作品です。
同じPCでの画面分割に対応し、オンラインならフレンドパスを利用できるのも魅力。日本語のインターフェイス、音声、字幕に対応しています。多少のアクション操作は必要なので、ゲームに不慣れな相手と遊ぶ場合は、失敗してもせかさず一緒に覚えるくらいの気持ちが合います。
スプリット・フィクション
『スプリット・フィクション』は、SFとファンタジーの世界を行き来する2人専用のアクションアドベンチャー。次々と遊びの仕組みが切り替わり、2人がそれぞれ別の役割を担う場面も多いため、長時間でも展開が単調になりにくいのが特徴です。
PC1台の画面分割とオンライン協力の両方に対応し、フレンドパスも用意されています。ただし、映像表現が凝った作品なので、特に古いノートPCで遊ぶ予定なら動作環境を確認してください。Steamの最低動作要件と空き容量を満たすかどうかは、面白さ以前に大事な条件です。
Overcooked! 2
『Overcooked! 2』は、食材を切る、調理する、皿に盛る、提供するといった作業を分担する料理ゲーム。「私は切るから、そっちは洗って」と声を掛け合うだけで、一気ににぎやかになります。1回ごとの区切りが比較的短く、遊ぶ時間を決めやすいのもよいところです。
ローカル協力とオンライン協力に対応し、日本語の画面表示もあります。操作は覚えやすい一方、ステージが進むと忙しさはかなりのもの。初めて一緒に遊ぶ相手なら、上手な連携よりも失敗を笑える雰囲気を大事にしたいゲームですね。
PICO PARK 2
『PICO PARK 2』は、全員が協力してゴールを目指す2Dパズルアクションです。2人から最大8人まで対応していますが、2人でも全コンテンツを楽しめると公式に案内されています。見た目がシンプルで、複雑な物語を追う必要がないため、気軽なゲーム会にも向いています。
1台で遊ぶ場合もオンラインで遊ぶ場合も選択でき、Remote Play Togetherにも対応。キーボード操作ではキー配置に注意が必要なので、始める前に操作設定画面を確認しておくと安心です。短い問題を一緒に解く楽しさを優先する2人には、かなり相性がよいと思います。
Unravel Two
落ち着いた雰囲気で遊びたいなら『Unravel Two』。毛糸でつながった2人のキャラクターを操作し、助け合いながら進む横スクロールアドベンチャーです。足場を作ったり、相手の移動を手伝ったりする場面があり、激しく競い合うゲームとは違う協力感を楽しめます。
PC1台のローカル協力に対応しており、SteamにはRemote Play Togetherの表記もあります。一方、通常のオンライン協力機能はストア上で案内されていません。離れた相手と遊びたいなら、Remote Play Togetherの利用を前提に考えましょう。また、EAアカウントなどの利用条件も購入前に見ておきたい点です。
PlateUp!
『PlateUp!』は、料理を作るだけでなく、お店の設備を置いたり、営業を重ねて運営方法を工夫したりするゲームです。『Overcooked! 2』が瞬間的な連携を楽しむ作品なら、こちらは「次はどう改善するか」を2人で考える時間も面白さの一部と言えます。
ローカル協力とオンライン協力の両方に対応し、最大4人でのプレイが可能。日本語の画面表示にも対応しています。料理係と接客係を固定せず、途中で入れ替えてみると得意な役割も見えてきます。作業を分担して試行錯誤するのが好きな2人におすすめです。
離れて遊ぶオンライン協力6選
別々の家から遊ぶ場合は、会話の重要度やゲームの難しさに注目したいところです。オンライン対応でも、2人でそれぞれ画面を見る作品と、画面を共有して操作する作品では遊び心地が違います。以下は、離れた場所でも楽しめるタイトルです。
Portal 2
『Portal 2』は、入り口と出口をつなぐ「ポータル」を使って仕掛けを解くパズルゲーム。2人用の協力モードでは、お互いの操作が組み合わさって初めて解ける問題が登場します。「その壁に撃って」「こっちへ移動して」と相談する時間そのものが面白い作品です。
オンライン協力とローカルの画面分割に対応し、Remote Play Togetherも利用できます。日本語字幕に対応しているのも選びやすい点。アクションの速さより、状況を観察して答えを考えることが好きなら、長く支持される理由が分かるはずです。
We Were Here
無料で本格的な2人謎解きを試したいなら『We Were Here』。離れた場所にいる2人が、無線で見えたものや手がかりを伝え合いながら進みます。自分の画面には相手に必要な情報が、相手の画面には自分に必要な情報がある。そのすれ違いが、このゲームならではの楽しさです。
Steamでは基本プレイ無料として提供され、オンライン協力に対応しています。1台のPCでの共有画面協力を前提とした作品ではないため、2人それぞれの端末と、会話できる環境を用意してください。無料だからといって1人で全編を進められる作品ではない点も、知っておくと選び間違いを防げます。
Operation: Tango
『Operation: Tango』では、スパイ役とハッカー役に分かれ、互いの画面で得た情報を言葉で共有して任務を進めます。「見えているものをどう説明するか」がポイントになるので、2人で話しながら謎解きしたい人にぴったりです。
オンライン専用の協力ゲームで、1人が製品版を持っていれば、相手は専用のフレンドパスを利用できます。つまり、通常の2本購入を避けられる選択肢の一つ。ただし、双方に参加用の端末と通信環境が必要で、声での情報交換が重要です。静かな場所で通話できると遊びやすいでしょう。
違う冬のぼくら
『違う冬のぼくら』は、同じ場所を進んでいるはずなのに、2人には違った世界が見えるパズルアドベンチャーです。相手の景色を直接見るより、見え方の違いを言葉で伝えることに意味があります。短めの物語をじっくり楽しみたい2人に向いています。
重要なのは、公式が端末2台で遊ぶ2人専用作品と案内していること。2人が同じ部屋にいても、PC1台で済ませる選び方には向きません。また、ゲーム内に通話機能がないため、離れて遊ぶときは別の通話手段が必要です。名前だけでローカル協力だと思わず、条件を確認して選んでください。
Human: Fall Flat
真剣な謎解きばかりだと疲れるなら『Human: Fall Flat』も面白い候補です。ふにゃふにゃ動くキャラクターを操って物をつかみ、運び、足場を乗り越えていきます。思い通りに動かないこと自体が笑いにつながるので、会話しながら気軽に過ごしたい日に向いています。
Steamでは画面分割の協力とRemote Play Togetherに対応し、オンラインでは最大8人のプレイが案内されています。2人で遊ぶなら少人数だからこその自由な試行錯誤も楽しめます。ただし、カメラ操作や物理演算の独特な動きは好みが分かれるため、スムーズなアクションを求める人は気を付けたいところです。
Unrailed!
『Unrailed!』は、進んでいく列車の先へ線路を敷き続ける協力ゲームです。材料集めと線路作り、水の確保など、限られた時間で優先順位を決める必要があります。息が合ったときの達成感が大きく、2人だけでも「次はこうしよう」と自然に相談が生まれます。
ローカルとオンラインの両方に対応し、Remote Play Togetherの表記もあります。日本語の画面表示があり、言葉の読み込みより動きの連携が中心。短い時間でも盛り上がりやすい一方、忙しい展開が苦手なら最初は余裕のある設定で遊ぶのがおすすめです。
無料で2人協力を試す方法
「まず無料で遊びたい」という場合、最初に挙げたいのは『We Were Here』です。製品そのものが無料で提供されているため、フレンドパスと違って、片方に製品版の購入を求める方式ではありません。互いの声だけを頼りに謎を解く内容なので、2人で協力する感覚を試すにもぴったりでしょう。
ここで混同したくないのが、無料ゲーム・無料体験版・フレンドパス・Remote Play Togetherは別物だという点です。フレンドパスは通常、製品版を持つ人が相手を招くための参加方法。Remote Play Togetherは、ホストが動かしているローカル協力ゲームを相手へ映像配信する機能です。
『It Takes Two』や『スプリット・フィクション』では、条件を満たせば両者が無料参加版で冒頭部分を試せる案内もありますが、それを「2人とも製品版の全編が無料」と受け取らないようにしましょう。無料で遊べる範囲、必要なアカウント、配布状況は変更される可能性があります。
無料表示の落とし穴
Steamで「無料」と書かれていても、ゲーム本編の無料配信なのか、体験版なのか、所有者から招待されるための参加用アプリなのかで意味が違います。商品ページの説明を読み、2人とも何を入れる必要があるか確認しましょう。
Steamの2人プレイおすすめの選び方
遊びたい作品が見つかったら、次は実際に2人で起動できるかの確認です。ここを省くと「オンラインのつもりだったのに同じ画面でしか遊べない」「コントローラーが認識されない」といった事態につながりかねません。購入前の確認手順を順番に見ていきます。
謎解きかアクションかで選ぶ

Steamの2人協力ゲームのジャンルを表現したイラスト。冒険アクション、料理、ポータルを使う謎解き、2Dパズルを描写。
2人で協力できるゲームといっても、楽しさの中心はかなり違います。相談してひらめく時間が好きなら『Portal 2』『We Were Here』『Operation: Tango』『違う冬のぼくら』。複雑な操作よりも、相手に何を伝えるかが進行の鍵になります。
反対に、動きながら笑って遊びたいなら『Overcooked! 2』『PICO PARK 2』『Human: Fall Flat』『Unrailed!』が候補です。上手にできなくても、その失敗を含めて楽しい作品が多く、短い時間でも遊びやすいのが特徴。物語を一緒に最後まで見届けたいなら、『It Takes Two』や『スプリット・フィクション』が有力です。
◆ワンポイントアドバイス
私なら、初めて一緒に遊ぶ相手には「どれが人気か」より「2人とも笑って遊べそうか」を優先します。勝ち負けで空気が変わりやすいなら協力型の謎解き、会話しながら気軽に遊びたいなら短いステージ制の作品を選ぶといいですよ。
PC1台で遊ぶ際の確認点
同じ場所でPC1台を使うなら、まずSteamストアの「機能」に共有/分割画面での協力プレイと記載されているかを見ます。「ローカルマルチプレイヤー」という利用者タグだけでは、2人で協力するモードがあるとは判断できません。競争プレイだけの作品もあるからです。
次に、2人の入力方法を確認します。ゲームによってはキーボードの左右を分けて使えることもありますが、2人で快適に遊ぶならPCで使えるゲームパッドを2台用意する選択肢が実用的です。手持ちの機器が認識されるか、Steam Inputの設定が必要かも起動前に確かめてください。
オンラインの購入本数を確認
離れた友達と遊ぶ場合、通常のオンライン協力では2人がそれぞれゲームを所有するのが基本的な考え方です。例外が、フレンドパスを備えた『It Takes Two』『スプリット・フィクション』『Operation: Tango』など。対象作品では、購入者から誘われた相手が専用の参加用ソフトを使って遊べます。
『It Takes Two』の場合、EAの公式案内では製品版を持つ人がフレンドパス利用者を招待できると説明されています。(出典:Electronic Arts「It Takes Two フレンドパス」)。ただし、参加側にも必要なアカウントやアプリがあり、使用条件は作品ごとに異なります。
また、Steamの「ファミリーシェアリング」に対応しているからといって、1本のライセンスで必ず2人が同時に遊べるわけではありません。共有機能の対象・同時利用の条件と、フレンドパスの仕組みは別です。購入本数を節約したい場合ほど、対象タイトルの公式説明を読んで判断しましょう。
Remote Play Togetherの使い方
Remote Play Togetherは、ローカル協力に対応したゲームを、離れた相手と一緒に楽しむためのSteamの機能です。ゲームを起動するホストが作品を所有し、その映像や音声を相手に送る仕組み。参加者の操作はホスト側に伝わり、同じPCにコントローラーを接続したような形で遊べます。
対応ゲームを起動したら、Steamのフレンド一覧などから相手を招待します。相手が承諾するとゲーム画面を共有でき、ホスト側で操作の許可を調整できる方式です。(出典:Steam公式「Remote Play Together」)には、対応ゲームや基本の仕組みが案内されています。
ここで覚えておきたいのは、Remote Play Togetherはすべてのゲームで使える機能ではないこと。そして、映像を配信するため、回線の状態やホストPCの性能に応じて遅延や画質低下が起こり得ます。細かなタイミングを合わせる作品では影響を感じやすいため、まず短時間試すのがよいでしょう。
オンライン協力との違い
通常のオンライン協力は各PCでゲームを動かす方式。Remote Play TogetherはホストのPCでゲームを動かし、相手へ画面を配信します。「Remote Play Together対応」という表示だけを見て、各PCに独立した画面が表示されると思わないことが大切です。
日本語と動作環境をチェック
購入直前には、日本語対応を必ず確かめたいところです。Steamストアの言語欄は、インターフェイス、フル音声、字幕が分かれていることがあります。「日本語対応」という言葉だけで、日本語音声まで付いていると考えない方が安全です。謎解き作品なら、手がかりを読み取れる言語かどうかが特に重要になります。
ゲームの必要性能にも注意してください。例えば『スプリット・フィクション』のような比較的新しい3D作品と、『PICO PARK 2』のような2D作品では、PCに求められる条件が違います。Steamの商品ページにある最低動作環境・推奨動作環境・空き容量を、使用中のPCの仕様と照らし合わせてみましょう。
購入前のチェックでは、対応OS、メモリ、グラフィック機能、保存先の空き容量、外部アカウントの要否をまとめて見ると安心。PCの買い替えも考えているなら、遊びたい作品の推奨動作環境を満たすゲーミングPCを基準に選ぶ方が、見た目や価格だけで決めるより失敗を減らせます。
Steam自体の購入方法やコントローラー設定にまだ慣れていない場合は、GameDiveのSteamの始め方・使い方を解説した記事も役立ちます。まずサービスの基本を把握してから2人用ゲームを選ぶと、アカウントの準備もスムーズです。
通話と操作機器を準備する

日本人の男女がヘッドセットを使ってオンラインで会話する様子。Steamの2人協力プレイに必要なボイスチャット環境を表現。
オンラインの2人協力で見落としやすいのが、会話の手段です。『We Were Here』『Operation: Tango』『違う冬のぼくら』のように、情報を口頭で伝えることが大切な作品では、通話できないと難易度が大きく変わってしまいます。ゲーム内に音声機能があるか、外部の通話アプリが必要かを先に確認してください。
離れて遊ぶなら、マイク付きヘッドセットをそれぞれ用意すると、相手の声とゲーム音を聞き分けやすくなります。もちろん、すでに使いやすいイヤホンやマイクがあるなら買い足す必要はありません。大事なのは音質の高さよりも、2人で途切れずに会話できることです。
また、初回はゲーム内で合流するまでの時間も見込んでおきましょう。フレンド登録、招待の承諾、必要なアカウント連携、コントローラーの割り当てなど、プレイ開始前の確認事項は案外あります。とくにフレンドパスを使う場合は、招待する側とされる側で必要なダウンロードが異なるので注意が必要です。
◆ワンポイントアドバイス
ゲームを買う前に「今日は同じPCで遊ぶ? それとも各自のPC?」と一度だけ確認しておくのがおすすめです。その返事が決まれば、購入本数、コントローラー、通話アプリの準備までほぼ決められます。
Steamの2人協力に関するFAQ
Q1. Steamの2人プレイはPC1台でもできますか?
A. できます。ただし、作品が「共有/分割画面での協力プレイ」に対応している必要があります。『It Takes Two』『Overcooked! 2』『PICO PARK 2』などが候補です。2人分の操作機器や画面の見やすさも確認しましょう。
Q2. オンラインで遊ぶには2本買う必要がありますか?
A. 通常のオンライン協力では、基本的に各自がゲームを所有します。ただし、作品専用のフレンドパスや、SteamのRemote Play Togetherを使えば、ホスト側の1本で一緒に遊べる場合があります。対応方式と利用条件を確認してください。
Q3. Steamで無料の2人協力ゲームはありますか?
A. 『We Were Here』は無料で遊べるオンライン協力型の謎解きゲームです。一方、フレンドパスは製品版の購入者から招待されるための仕組みで、全編が2人とも無料になるわけではありません。無料の範囲はストアで確認しましょう。
Q4. 2人で遊べるおすすめの謎解きは?
A. 仕掛けを一緒に考えるなら『Portal 2』、会話中心なら『We Were Here』『Operation: Tango』、見える世界の違いを楽しむなら『違う冬のぼくら』がおすすめです。必要な端末数と通話方法を基準に選んでみてください。
Q5. コントローラーがなくても2人で遊べますか?
A. キーボードを分けて使える作品や、各PCでキーボード操作できるオンライン作品もあります。ただし、ローカル協力ではゲームパッドが必要・推奨の作品もあるため、Steamストアの操作方法とゲーム内設定を確認するのが確実です。
Steamの2人プレイおすすめまとめ
Steamで2人向けゲームを選ぶなら、PC1台か、離れた端末同士かを最初に決めることが何より大切です。同じ部屋で1台を共有するなら『It Takes Two』『Overcooked! 2』『PICO PARK 2』。離れた場所でじっくり謎解きするなら『Portal 2』『We Were Here』『Operation: Tango』が候補になります。
1人だけ購入する方法を探すなら、フレンドパスとRemote Play Togetherの違いも確認してください。無料ゲームの『We Were Here』は、購入前に2人協力の楽しさを試したいときの入口になります。一方、物語の満足感を重視するなら『It Takes Two』や『スプリット・フィクション』を検討するとよいでしょう。
最後は、遊ぶ相手と「どこで、どんな気分で、何時間くらい遊ぶか」を話してみてください。人気作でも条件が合わなければ楽しみにくくなります。遊ぶ方式、購入本数、日本語対応、動作環境の4点を確かめれば、あなたたちに合う1本を見つけやすくなります。仕様や提供条件は変わることがあるため、正確な情報は公式サイトで確認し、不明点は販売元のサポートへ相談してください。
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