待望の新型機でswitch2 apexが登場し、スイッチ2でAPEXはプレイできますか?という疑問を持つ方が増えています。
初代Switch版は動作が重く、apexはスイッチではひどい、という声も聞かれました。そのため、Switch2 Apexのfpsや視野角がどれほど改善されたのか、多くの方が注目していることでしょう。
さらに、switch2 apexのボイスチャット機能の使い勝手や、まことしやかに囁かれるswitch apexのサービス終了の噂、そもそもapexの無料ダウンロードをswitchで行う方法、万が一switchでエーペックスができない場合の対処法など、気になる点は多岐にわたります。
この記事では、それらの疑問に一つひとつ丁寧にお答えし、Switch2版Apexの全貌を徹底解説します。
この記事でわかること
- Switch2版Apexの基本情報と始め方
- 初代Switch版からの具体的な改善点
- fpsや視野角、ボイスチャットなどのプレイ環境
- データ引き継ぎやトラブルシューティングの注意点
switch2 apexの基本情報と始め方
- スイッチ2でAPEXはプレイできますか?
- apexの無料ダウンロードはswitchで可能
- switch apexのサービス終了はデマ?
- Switch版からのデータ引き継ぎ方法
- switchエーペックスができない時の対処法
スイッチ2でAPEXはプレイできますか?
結論から言うと、Nintendo Switch 2で『Apex Legends』をプレイすることは可能です。
2025年8月6日から新シーズンに合わせて、Switch 2向けに最適化されたバージョンが正式に配信開始されています。これにより、これまで初代Switch版で指摘されていたパフォーマンスに関する問題の多くが解消され、より快適なゲーム体験が実現しました。
Switch 2のスペック向上に伴い、グラフィックの質や動作の滑らかさは初代機とは比較にならないほど向上しています。ロード時間も大幅に短縮されており、ストレスなくマッチに参加できるようになりました。これから新たにSwitchでApexを始めたい方や、初代機でのプレイに不満を感じていた方にとって、Switch 2版は非常に有力な選択肢となります。
Switch 2版の主なポイント
グラフィックとフレームレートが大幅に向上し、安定したプレイが可能になりました。また、ロード時間が短縮され、ゲームへの没入感が高まっています。基本プレイは無料で、クロスプレイにも対応しているため、他機種のフレンドと一緒に遊ぶこともできます。
apexの無料ダウンロードはswitchで可能
『Apex Legends』は、Nintendo SwitchおよびSwitch 2で基本プレイ無料にてダウンロードできます。
プレイを始めるにあたって、ソフトの購入費用は一切かかりません。ダウンロードは、本体のホーム画面にある「ニンテンドーeショップ」から行います。eショップの検索機能で「Apex」や「エーペックス」と入力すれば、簡単に見つけることが可能です。
ダウンロード後は、ゲームをプレイするためにEAアカウントの作成と連携が必要になりますが、こちらも無料で作成できます。なお、本作はオンライン専用タイトルですが、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要で、インターネット接続環境さえあれば誰でもオンラインマルチプレイを楽しめます。
ダウンロード時の注意点
ゲーム本体のデータ容量が約18GB以上と大きいため、本体の空き容量には注意が必要です。容量が不足している場合は、別途microSDカードを用意することを強く推奨します。カードがあれば、容量不足のエラーを心配することなく、アップデートにもスムーズに対応できます。
switch apexのサービス終了はデマ?
現在、一部で噂されているNintendo Switch版『Apex Legends』のサービス終了についてですが、これは公式からの発表に基づかない情報であり、デマである可能性が極めて高いです。
むしろ、前述の通り2025年8月には新たにSwitch 2版がリリースされており、開発・運営元であるエレクトロニック・アーツ(EA)は、今後も継続してサービスを提供していく姿勢を示しています。PC版や他のコンソール版と同様に、定期的なアップデートや新シーズンのコンテンツ追加も予定されています。
この噂が広まった背景には、2023年にモバイル版(スマートフォン向け)の『Apex Legends Mobile』がサービスを終了したことが関係していると考えられます。この件と混同した情報が拡散された可能性がありますが、コンソール版およびPC版のサービスは全くの別物です。安心してプレイを続けてください。
Switch版からのデータ引き継ぎ方法
初代Nintendo Switchでプレイしていた『Apex Legends』のセーブデータや戦績、購入したアイテムなどは、簡単な手順でSwitch 2へ引き継ぐことが可能です。
データの引き継ぎは、主にニンテンドーアカウントを介して行われます。主な方法として以下の3つがあり、状況に応じて最適なものを選べます。
引き継ぎ方法 | 概要と特徴 |
---|---|
まるごと転送 | Switch 2の初回設定時に、ローカル通信で初代Switchの全データ(セーブデータ、設定など)を一括で移行する方法。最も簡単で推奨される手順です。 |
セーブデータの引っ越し | 初回設定後でも、ユーザー単位でセーブデータのみを個別に移行する方法。両方の本体が近くにある必要があります。 |
セーブデータお預かり | Nintendo Switch Online(有料)のクラウドセーブ機能を利用する方法。初代Switchでデータを預け、Switch 2でダウンロードします。 |
どの方法を選ぶにしても、両方の本体で同じニンテンドーアカウントにログインしている必要があります。特に「まるごと転送」は手間が少なく確実なので、Switch 2を購入した際に最初に行うのがおすすめです。
switchエーペックスができない時の対処法
SwitchやSwitch 2で『Apex Legends』が起動しない、サーバーに接続できないといった問題が発生した場合、いくつかの基本的な対処法で解決することがあります。
慌てずに、まずは以下の項目を一つずつ試してみてください。
基本的なトラブルシューティング
1. ゲームと本体の再起動
最も基本的かつ効果的な方法です。長時間起動していることによる一時的な不具合が解消される場合があります。まずはソフトを終了し、次にSwitch本体の電源を一度完全にオフにしてから再度起動させてみてください。
2. インターネット接続の確認
オンラインゲームであるため、安定した通信環境が不可欠です。Wi-Fiルーターを再起動したり、Switch本体のインターネット接続設定をやり直したりしてみましょう。可能であれば、より安定性の高い有線LAN接続に切り替えることも有効な手段です。
3. アップデートの確認
ゲームソフトやSwitch本体のシステムが最新バージョンでないと、正常に動作しないことがあります。「ソフトの更新」と「本体の更新」をそれぞれ確認し、最新の状態にしてください。
EAアカウントの確認も忘れずに
まれにEAアカウント側の問題でログインできないケースもあります。EA公式サイトでアカウントの状態を確認したり、パスワードを再設定したりすることで解決する場合もあります。
switch2 apexの進化点とプレイ環境
- 初代はapex スイッチひどいと言われた理由
- Switch2 Apexのfpsは大幅に改善
- switch2 apexの視野角は変更可能に
- 画質やグラフィックはどれくらい綺麗か
- switch2 apexのボイスチャット機能
- まとめ:switch2 apexはプレイする価値あり
初代はapex スイッチひどいと言われた理由
初代Nintendo Switch版の『Apex Legends』が一部のプレイヤーから「ひどい」と評価されてしまった背景には、主にハードウェアのスペック不足に起因するパフォーマンスの問題がありました。
他のプラットフォーム(PlayStation, Xbox, PC)と比較して、快適なプレイが難しい状況が指摘されていました。
初代Switch版の主な問題点
低いフレームレート:目標は30fpsでしたが、特に激しい戦闘シーンではそれを下回ることが多く、カクつきが発生しました。
低い解像度:携帯モードでは720pを下回り、TVモードでも映像がぼやけて見えるため、遠くの敵を視認するのが困難でした。
視野角(FOV)の固定:視野角が70で固定されており、変更できませんでした。これは他のプラットフォームの最大値110と比較して非常に狭く、状況把握の面で不利でした。
これらの要因が複合的に絡み合い、特にクロスプレイで他機種のプレイヤーと対戦する際に、大きなハンディキャップとなっていました。Switch 2版では、これらの問題点が根本的に見直され、改善されています。
Switch2 Apexのfpsは大幅に改善
Switch 2版『Apex Legends』における最大の進化点の一つが、フレームレート(fps)の大幅な改善です。
公式情報によると、Switch 2版は最大60fpsでのプレイに対応しています。これは、カクつきが目立った初代Switch版の30fpsから倍増した数値であり、操作の滑らかさや応答性が格段に向上しました。
実際のプレイでは、平常時はほぼ60fps前後で安定して動作します。多数のプレイヤーが入り乱れる激しい戦闘シーンでも、フレームレートの低下は50fps台に抑えられており、初代のようにプレイに支障が出るほどの大きな落ち込みはほとんどありません。これにより、他機種のプレイヤーとも対等に近い条件で戦えるようになりました。
120fpsには現時点で非対応
Switch 2のハードウェア自体は最大120fpsの出力に対応していますが、『Apex Legends』側がまだ最適化されていません。将来的なアップデートで120fpsに対応する可能性はありますが、現時点では60fpsが快適にプレイできる上限であると認識しておきましょう。
switch2 apexの視野角は変更可能に
初代Switch版で最大の不満点の一つであった視野角(FOV)についても、Switch 2版では大きな改善がなされました。
これまで70で固定されていた視野角が、最大110までスライダーで自由に調整できるようになりました。これはPC版や他のコンソール版と同じ仕様であり、長年のハンディキャップがついに解消された形です。
視野角を広げるメリット・デメリット
メリット:一度に見渡せる範囲が広がるため、左右から来る敵を早期に発見しやすくなります。状況把握能力が向上し、戦闘を有利に進めやすくなります。
デメリット:描画される範囲が広がる分、中央にいる敵が小さく表示されます。そのため、中~遠距離での精密なエイムが少し難しくなる場合があります。
自分のプレイスタイルや使用する武器に合わせて、90~104あたりの間で最適な視野角を見つけるのがおすすめです。設定を変更できるようになったことで、より戦略的で快適なプレイが可能になりました。
画質やグラフィックはどれくらい綺麗か
Switch 2の性能向上は、画質やグラフィックの面でも顕著に表れています。
初代Switch版で目立っていた全体のぼやけ感やテクスチャの粗さが解消され、シャープで精細な映像でプレイできるようになりました。
解像度と映像表現の進化
解像度の向上:携帯モードではフルHD(1920×1080)に、TVモードでは4K出力に対応しました。これにより、キャラクターのスキンや武器のディテール、遠くの風景までくっきりと表示されます。
AIアップスケーリング技術:NVIDIAのDLSS技術が採用されたことで、パフォーマンスを維持しつつ高画質な映像を実現しています。ジャギー(ギザギザ感)も大幅に軽減されました。
HDR対応:TVモードではHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応し、明るい場所と暗い場所の表現がより豊かになりました。建物の内部から外の明るい景色を見た際なども、白飛びや黒つぶれが少なくなり、リアルな臨場感を味わえます。
switch2 apexのボイスチャット機能
Switch 2版『Apex Legends』でも、ゲーム内に搭載されているボイスチャット機能を利用して、味方とコミュニケーションを取ることが可能です。
しかし、Switchのハードウェア的な仕様により、いくつかの制約や注意点が存在します。快適な連携プレイのためには、これらの仕様を理解しておくことが重要です。
ボイスチャットの利用方法と注意点
利用するには、Switch 2本体の3.5mmイヤホンジャックやUSB-Cポートに、マイク付きのヘッドセットやイヤホンを接続する必要があります。ゲーム内の設定でボイスチャットを「有効」にすれば、同じ部隊のプレイヤーと会話ができます。
ただし、他のプラットフォームと異なり、プレイヤーごとの個別音量調整ができません。また、ゲーム音とチャット音のバランス調整も難しいため、環境によっては音声が聞き取りにくい場合があります。
より快適なVC環境を求めるなら
音質や利便性を重視する場合は、スマートフォンやPCでDiscord(ディスコード)などの外部チャットアプリを使用する方法が一般的です。その際、ゲーム音と通話音声をミックスできるオーディオミキサーがあると、非常に快適なプレイ環境を構築できます。
まとめ:switch2 apexはプレイする価値あり
- Switch2版Apexは2025年8月6日から正式に配信開始
- 初代Switchからパフォーマンスが大幅に向上し快適に遊べる
- 基本プレイは無料でNintendo Switch Onlineへの加入も不要
- ニンテンドーeショップから誰でも簡単にダウンロードできる
- サービス終了の噂はデマで今後もアップデートは継続される
- 初代Switchからのアカウントやデータの引き継ぎは可能
- ゲームが起動しない時は本体やソフトの再起動を試す
- 初代で問題だった低いfpsは最大60fpsまで改善された
- 激しい戦闘中でも50fps台を維持し安定している
- 視野角は70固定から最大110まで自由に変更可能になった
- 画質も向上し携帯モードはフルHD、TVモードは4K出力に対応
- ロード時間が短縮されマッチングがよりスムーズになった
- ゲーム内ボイスチャットは利用可能だが一部機能に制限がある
- より快適なVCにはDiscordなど外部アプリの利用がおすすめ
- 総合的に見て他機種版に近い環境でプレイできる価値ある一本
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