「子供にフォートナイトをやりたいと言われたけれど、何歳から遊ばせていいのか不安…」 「小学生にはまだ早い?暴力的な表現が心配…」 そんな悩みをお持ちの親御さんは非常に多いですね。
Switch(スイッチ)などのゲーム機で手軽に遊べる一方、オンラインでのボイスチャットや課金トラブル、みまもり設定のやり方など、ネットならではのリスクも気になるところです。 実は、フォートナイトには公式の推奨年齢や、子供を守るための強力なアカウント制限機能が存在します。
この記事では、公式見解に基づいた適正年齢の考え方と、今日からすぐにできる安全対策について分かりやすく解説します。
- CEROや海外基準から見る「遊ばせて良い年齢」の目安
- 子供をトラブルから守る「機能限定アカウント」の仕組み
- ボイスチャットや課金の制限方法と推奨設定
- 親子で納得して遊ぶためのルール作りのコツ

フォートナイトは何歳から?公式の年齢制限と実態
まずは結論として、フォートナイトが公式にどのような年齢制限を設けているのか、そして実際のところ何歳くらいの子が遊んでいるのかについて解説します。 日本と海外で基準が少し違う点や、最近追加された「子供向けの安全なモード」についても知っておきましょう。
CEROのC区分は15歳以上対象である理由
日本国内で販売・配信されているフォートナイト(バトルロイヤルモード)は、CEROレーティング「C(15歳以上対象)」に区分されています。 SwitchやPlayStationのストアで見ると、確かに「15才以上対象」というマークが付いていますよね。
「えっ、じゃあ小学生が遊ぶのは禁止なの?」と驚かれるかもしれませんが、これはあくまで「対象年齢(推奨)」であり、法的な「禁止」ではありません。 では、なぜ15歳以上とされているのでしょうか。

CERO C区分になっている主な理由
- 武器の使用: 銃や爆発物を使って相手を倒す表現があるため。
- 対人戦闘: プレイヤー同士が戦う「バトルロイヤル」がメインであるため。
ただし、フォートナイトは他の戦争ゲームに比べて、出血表現が一切なく、倒されたキャラクターはデータのように消滅するという、コミカルでアニメ調の表現が採用されています。 そのため、より過激な「Z区分(18歳以上のみ)」のような厳しい規制にはなっていません。 日本の基準では「中学生卒業レベルの判断力が必要」とされていますが、実際には親の管理下で遊んでいる小学生も多いのが実情かなと思います。
海外の推奨年齢が12歳や13歳である背景
海外の年齢基準を見てみると、日本とはやや評価が異なります。 北米では、フォートナイトのバトルロイヤルは ESRBで「Teen(13歳以上)」に分類されています。
一方、欧州のPEGIでは、フォートナイトを単一の年齢区分で評価するのではなく、「複数の体験(モードやユーザー作成コンテンツ)を含むプラットフォーム」として扱っています。 そのため、バトルロイヤルのような対戦モードは12歳以上相当と判断されるケースが多いものの、実際の対象年齢はプレイするモードや島ごとに表示される年齢表示を確認する必要があります。
ポイント このように、日本・北米・欧州では評価基準に差があるため、「海外では12〜13歳が目安、日本では15歳が推奨」という理解が現実的と言えるでしょう。

小学生が遊ぶ場合の現実的な判断基準
では、実際に小学生のお子さんに遊ばせる場合、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。 私自身、多くのゲームを見てきましたが、年齢そのものよりも「精神的な成熟度」と「親の管理能力」が重要だと感じています。
具体的には、以下の3点が守れるかどうかが目安になります。

- ゲームと現実の区別: ゲームで負けても癇癪(かんしゃく)を起こさず、暴力的な言葉を使わないか。
- 約束を守れるか: 「宿題が終わってから」「1日1時間」などのルールを守れるか。
- 親への報告: 知らない人からメッセージが来たり、トラブルがあった時にすぐ親に言える関係ができているか。
特に低学年〜中学年のうちは、「リビングで親の目の届く範囲で遊ぶ」ことを条件にするのがおすすめです。 逆に言えば、子供部屋で一人でこっそり遊ばせるのは、小学生のうちはまだ早いかもしれませんね。
レゴモードなら低学年の子供でも安心
「銃で撃ち合うのはやはり抵抗がある」という方に向けて、フォートナイトにはレゴをテーマにした体験型モード(LEGO Fortnite)が用意されています。
このレゴ系の体験は、戦闘よりも「探索」「クラフト」「村づくり」といった要素が中心で、バトルロイヤルに比べて低年齢向けの内容になっていることが多いのが特徴です。

注意点 ただし、フォートナイトは多数の体験が集まったプラットフォームであるため、年齢の目安はモード(島)ごとに異なります。 実際に遊ぶ際は、プレイ開始前に表示される年齢レーティング(IARC表示)を必ず確認した上で判断することが重要です。
「バトルロイヤルは禁止するが、レゴ系の体験ならOK」といったように、モードごとに遊び方を分ける家庭も増えています。
13歳未満を守る機能限定アカウントの仕組み
運営元のEpic Gamesは、子供の安全を守るために非常にしっかりしたシステムを導入しています。 13歳未満で作成されたEpic Gamesアカウントは、自動的に「機能限定アカウント(Cabined Account)」になります。
この状態では、以下のような制限がかかります。
- ボイスチャットやテキストチャットができない
- リアルマネーを使った直接的なアイテム購入の制限
- プロフィールや表示名に関する機能が一部制限され、個人が特定されにくい設計になる

これらの制限を解除するには、保護者のメールアドレスによる認証と明確な同意が必要になります。 そのため、年齢を偽らず正しく登録することが、子供をトラブルから守るうえで非常に重要です。
課金に関する補足 機能限定アカウントでは、リアルマネーを直接使った購入は原則として無効になっています。 ただし、プリペイドカードの残高利用など、一部の購入方法は保護者の設定次第で利用可能になる場合もあるため、必ずペアレンタルコントロールで支払い設定を確認しておきましょう。
フォートナイトは何歳から許可する?親の設定と対策
年齢の目安が分かったところで、次は実際に遊ばせる際の具体的な設定や対策について解説します。 「禁止する」のではなく「安全に管理する」ことが、今の時代のデジタル教育には必要不可欠です。 トラブルになりやすいポイントを押さえて、先回りして設定しておきましょう。
ボイスチャットによるトラブルの防ぎ方
フォートナイトで最もトラブルが多いのが、やはり「ボイスチャット(ボイチャ)」です。 見知らぬ人からの暴言を聞いてしまったり、逆に興奮して汚い言葉を使ってしまったり、あるいは個人情報を聞き出そうとする悪い大人と接触してしまうリスクがあります。
これを防ぐための推奨設定は以下の通りです。

おすすめのボイスチャット設定手順
- 設定画面を開き、「オーディオ」または「アカウントとプライバシー」へ進む。
- ボイスチャットの設定を「フレンドのみ」または「許可しない」にする。
- さらに「ペアレンタルコントロール」でPINコードを設定し、勝手に設定を変更できないようにロックする。
基本的には「リアルな友達としか会話しない」というルールを徹底しましょう。 「全員(誰とでも)」の設定は、小学生のうちは避けたほうが無難です。
課金やスキン購入のルール作りと制限
「かっこいいスキン(衣装)が欲しい!」とねだられるのもフォートナイトあるあるですね。 ゲーム自体は無料ですが、課金要素は魅力的です。
無断課金を防ぐためには、ゲーム機側(SwitchやPS5)とEpicアカウント側の両方で制限をかけるのが確実です。 特にEpic Gamesのペアレンタルコントロールでは、「支払いの際にPINコード(暗証番号)の入力を必須にする」設定が可能です。

また、お小遣いの範囲でプリペイドカードを買って課金させるなど、金銭感覚を養う機会として活用するのも一つの手ですね。 「課金は悪」と決めつけず、「月にいくらまで」とルールを決めて運用することをおすすめします。
公式大会の参加資格は13歳からという規定
もしお子さんが「プロゲーマーになりたい!」「大会に出て賞金が欲しい!」と言い出した場合、年齢制限の壁があります。 フォートナイトの公式競技イベント(FNCSなど)に参加できるのは、満13歳以上からです。
13歳未満の小学生は、どれだけ実力があっても公式大会には出られません。 また、未成年(18歳未満)が賞金を受け取るには保護者の同意も必要です。
小学生のうちはあくまで「遊び」として楽しみ、13歳になったら本格的に競技に挑戦する、という目標を持たせるのも良いモチベーションになるかもしれませんね。
スイッチのみまもり設定とアプリ内制限
Nintendo Switchで遊ばせる場合、スマホアプリの「Nintendo みまもり Switch」を使っているご家庭も多いと思います。 ここで一つ注意点があります。
Switch側で「年齢制限レベル」を厳しく設定しすぎると(例えば「小学生向け」など)、CERO C(15歳以上)であるフォートナイト自体が起動できなくなってしまいます。

解決策: Switchのみまもり設定では「制限レベル:カスタム」を選び、「15歳以上のソフトを許可」にするか、フォートナイトを個別に「除外設定(許可)」にする必要があります。 その上で、ゲーム内のチャット制限などは、フォートナイト内のペアレンタルコントロールで行うという「二重管理」が基本になります。
ゲームの悪影響を防ぐプレイ時間の管理
「気づいたら何時間もやっている…」 中毒性の高さもこのゲームの特徴です。 生活リズムを崩さないためには、技術的な制限が有効です。
Switchのみまもり設定で「1日1時間まで」と強制終了させることもできますし、最近フォートナイト自体にも「プレイ時間制限(タイムリミット)」機能が追加されました。 また、子供がどのモードを何時間遊んだかレポートを受け取る機能もあります。

「宿題が終わるまではパスワードを教えない」といったアナログな管理も含め、家庭内で納得できるルールを話し合ってみてください。
結論:フォートナイトは何歳から遊ばせるべきか
最後にまとめです。 「フォート ナイト 何 歳 から」という問いへの答えは、以下のようになります。

- 公式の推奨(CERO): 15歳以上。
- 実際のプレイ可能年齢: アカウント制限を使えば小学生でも可。
- レゴモードなど: IARCレーティングを確認し、年齢に合った島を選ぶ。
- バトルロイヤル: 海外基準(12〜13歳)も参考にしつつ、親の管理下で10歳前後から解禁する家庭が多い。
大切なのは「何歳だからOK」という数字だけではなく、「親がリスクを理解し、適切に設定してあげられるか」です。 機能限定アカウントやペアレンタルコントロールを正しく使えば、フォートナイトは子供たちの創造性を育む素晴らしい「遊び場」になります。
ぜひこの機会に、お子さんと一緒に設定を見直して、安全に楽しんでくださいね。
↓アカウントの制限解除や設定について、動画で確認したい方はこちらが参考になります。 年齢制限が表示されたら保護者の許可が必要です!解除方法の解説
この動画では、実際に年齢制限画面が出た時の対処法や、保護者の許可を出す手順が詳しく解説されているので、設定に迷った時に役立ちます。
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